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【12529】金融・経済ウォッチスレ・その7 かっくるなかしま 16/3/25(金) 16:24

【12936】トランプ勝利!今後の日本は? tomyk 16/11/9(水) 22:43
【12938】Re:トランプ勝利!今後の日本は? 退役軍人 16/11/9(水) 23:27
【12939】Re:トランプ勝利!今後の日本は? 退役軍人 16/11/10(木) 2:16
【12940】Re:トランプ勝利!今後の日本は? かっくるなかしま 16/11/10(木) 17:29
【12941】Re:トランプ勝利!今後の日本は? あぶさん 16/11/11(金) 11:12
【12942】極東米軍の費用対効果比 退役軍人 16/11/11(金) 15:49
【12943】米軍の軍拡開始か tomyk 16/11/13(日) 0:16
【12945】Re:極東米軍の費用対効果比 かっくるなかしま 16/11/14(月) 10:45
【12946】Re:極東米軍の費用対効果比 退役軍人 16/11/14(月) 12:59
【12947】Re:極東米軍の費用対効果比 退役軍人 16/11/14(月) 14:56
【12948】Re:極東米軍の費用対効果比 退役軍人 16/11/14(月) 15:22

【12936】トランプ勝利!今後の日本は?
 tomyk  - 16/11/9(水) 22:43 -

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   ▼かっくるなかしまさん:
こんばんわです。

NHKのラジオでの情報を昼過ぎまで聞いていて、何か大変なことになっちゃったぞと思ってましたが、まさかまさかのトランプ大統領。
イギリスのEU離脱といい今年は一体何だろう。

映画バックトゥザフューチャー2の予言が当たっているという、トンでも展開。

ttp://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/09/news125.html
>カブスに続きトランプも? 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の“予言”がネットで話題

>同作では、未来(2015年)のスポーツ年鑑を手にしたビフ・タネンという男が競馬で大富豪となり、世の中を牛耳る様が描かれるのですが、そのビフのモデルとなったのがトランプ氏(脚本を務めたボブ・ゲイル氏がインタビューで答えています)。劇中では大統領ではないものの、街を支配するなど権力を持つ人物として描かれていました。

問題はトランプ氏の過去の発言。
日米同盟の今後はどうなるか?
在日米軍の縮小もあるか?

こうなると手札を増やす外交を行っていた安倍首相の先見性が評価できます。
まあ、日米関係をぐちゃぐちゃにした民主党政権の後始末を受けての方策とは思いましたが、ロシアとのパイプを太くしていたのは高評価です。

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48274
>土壇場のトランプが打ち出した「350隻海軍」計画

>「偉大なアメリカ海軍」は復活できるのか?

過去の例から考えれば(ワシントン海軍軍縮条約)、日本はアメリカの対米6割の軍艦を保有できるはず(笑)
日本も自衛艦艇の建造を進めるチャンスか(笑)

【12938】Re:トランプ勝利!今後の日本は?
 退役軍人  - 16/11/9(水) 23:27 -

引用なし
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   tomykさん
かっくるなかしまさん

こんばんは。

<失礼一部割愛>

>NHKのラジオでの情報を昼過ぎまで聞いていて、何か大変なことになっちゃったぞと思ってましたが、まさかまさかのトランプ大統領。
>イギリスのEU離脱といい今年は一体何だろう。

まぁ、驚きはしませんでした。
米国筋から、僅差でトランプ氏当選だろうという情報を得ていましたので。

我々の国にとって。

クリントン女史⇒大最悪
トランプ氏⇒中最悪

と観ていましたので、トランプ氏当選はややましなほうかと。

ただ、日本の政治家は大変ですよ。

クリントン女史⇒現状維持か仕事が少し増える程度、
トランプ氏⇒大幅に仕事が増える。

>問題はトランプ氏の過去の発言。
>日米同盟の今後はどうなるか?
>在日米軍の縮小もあるか?

大統領に就任すると、今まで触れることができなかった機密情報に触れることになります。

国務省や国防省関連によるオリエンテーションが行われますからね。

現実を知ることになります。

まぁ、出方によっては改憲へのモメンタムが生じます。
日本の政治家は忙しくなりますよ。(断言........

それと、上院と下院の結果を注目していたのですが。

どちらも共和党が制しました。

これは、トランプ氏の政策について慎重な共和党左派が反対投票をすると大統領提案は否決されてしまうということですね。

アメリカの議会は

ん、「党議拘束」なんじゃそれ。

みたいな感じですからね。

もっとも喜ばしいのはマイク・本田氏が落選したことかな。

>こうなると手札を増やす外交を行っていた安倍首相の先見性が評価できます。
>まあ、日米関係をぐちゃぐちゃにした民主党政権の後始末を受けての方策とは思いましたが、ロシアとのパイプを太くしていたのは高評価です。

というか、安倍首相は運が良い。強運の持ち主だと思います。

>ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48274
>>土壇場のトランプが打ち出した「350隻海軍」計画
>
>>「偉大なアメリカ海軍」は復活できるのか?

軍事関連で、劇的、かつ大きな変化は無いと思いますよ。

>過去の例から考えれば(ワシントン海軍軍縮条約)、日本はアメリカの対米6割の軍艦を保有できるはず(笑)
>日本も自衛艦艇の建造を進めるチャンスか(笑)

先ず改憲により国防軍となること。
専守防衛ドクトリンの廃棄。
これらの新法制による国防軍の整備確立となります。

時間は必要でしょうが、我々の国にとって良い方向に進むと思います。

【12939】Re:トランプ勝利!今後の日本は?
 退役軍人  - 16/11/10(木) 2:16 -

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   自己レスです。

cnn.comのこの↓ページを見てください。

ttp://edition.cnn.com/election/results/president

これはかなり深刻だと思いますよ。

経済というか、雇用統計と対照すると。

雇用統計が比較的安定している東西両岸の州はクリントン女史を選んでいますよね。

現状維持を望むということかな。

中西部がほとんどトランプ氏を選んでます。

不法移民を安く使えることで成り立っている農業州なのに。
移民排斥を主張するトランプ氏支持なのがよくわからない。

年代別と性別による投票傾向の分析は前回と変わらず。

若年層や女性が民主党支持で、壮老年層と男性が共和党支持という基本的な傾向は前回や前々回と変化なしなのに。

これで残る三州のうちミシガンをトランプ氏がとれば選挙人数300人越えで「圧勝」といえて僅差なんかじゃあない。

今後の分析を待ちたいと思いますが、なぜにクリントン女史は負けたのだろうか。

僅差ならまだしも。

トランプ氏の地滑り的大勝利を予言した調査会社もあったのだけど。

その根拠は何だったのかなぁ。

【12940】Re:トランプ勝利!今後の日本は?
 かっくるなかしま  - 16/11/10(木) 17:29 -

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   ▼tomykさん:
▼退役軍人さん:

こんにちは。

返信、ありがとうございます。

まず、金融資本市場の動きからですが、

地球を一周して、下がらずに急反発して驚いて&笑ってしまいました。

トランプ氏の勝利宣言がまともだったためのようですが、

どうなっているんだろう(@_@) という感じです。

オバマ政権下での規制緩和されるという期待の様子(↓)。

ttp://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1343KD
(ロイター、「米国株式は急伸、トランプ氏勝利でヘルスケア・金融などに買い」、2016/11/10/07:20AMJST)

一応、共和党の伝統的な政策(レッセフェール)への理想買い。
ー   それだと、所謂、格差は開くんですが(^^;;

インフラ整備の財政出動はよいと思いますが、その場合は、連銀の財政タカ派と衝突しそう。
ー   財政赤字の連想で、債券売りの株式買いになっています。

外交・安全保障政策に、新政権の特徴が出てきそうですが、

おカネを出さないドイツと韓国に、まずは影響が及ぶのではないだろうかと観ています。

また、我が国の憲法改正において、真剣に論議が始まる契機になりそうです。

追ってまた。

------------

【12941】Re:トランプ勝利!今後の日本は?
 あぶさん  - 16/11/11(金) 11:12 -

引用なし
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   ▼かっくるなかしまさん:
▼tomykさん:
▼退役軍人さん:

こんにちは。

>こんにちは。
>
>返信、ありがとうございます。
>
>まず、金融資本市場の動きからですが、
>
>地球を一周して、下がらずに急反発して驚いて&笑ってしまいました。
>
>トランプ氏の勝利宣言がまともだったためのようですが、
>
>どうなっているんだろう(@_@) という感じです。

わが小沢一郎先生がどっと下がったときに
「アベノミクスが悪いからだ」とのたまったとか(^^;
いま,何を言っているのかなぁ。今日も上げてますが(^^;


>外交・安全保障政策に、新政権の特徴が出てきそうですが、
>
>おカネを出さないドイツと韓国に、まずは影響が及ぶのではないだろうかと観ています。
>
>また、我が国の憲法改正において、真剣に論議が始まる契機になりそうです。

そうなってほしいですね。
真剣になって防衛をどうすべきか,イデオロギーとか建前とかなしに,議論してもらいたいと思います。
では。

【12942】極東米軍の費用対効果比
 退役軍人  - 16/11/11(金) 15:49 -

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   かっくるなかしまさん
tomykさん
あぶさんさん

こんにちは。

三方面の駐留米軍の費用を考えてみますとね。

欧州 米国の持ち出し
中東 米国の大幅な持ち出し
極東 駐留国の持ち出し

なんですよ。

例えば、沖縄に駐留する米海兵隊の一個師団の総費用と米本土東海岸駐留の同規模師団の総費用を比較しますとね。

およそ20%ほど日本に駐留する師団の方が安くついてます。

ソースは長くなるので割愛しますが、米予算教書や国防総省による議会への会計報告によります。

近場に演習場や訓練場が豊富にあり、統合任務部隊を構成する海軍や空軍、また韓国駐留の陸軍との調整や合同演習も容易に安く行えます。

日本に駐留する部隊へは、「思いやり予算」(SACO関係費)や自衛隊による演習支援(自衛隊演習場の利用や部隊移動に伴う支援など。)により同じ予算でほぼ1.5倍の訓練演習が行えています。

安倍政権による事前接触でこの点をトランプ氏側に伝達されているようで、その後日本への経費負担増発言は無くなりました。

今後、国防総省によるオリエンテーションや事前ブリーフィングが行われると、トランプ氏陣営は現実を突きつけられることになります。

沖縄駐留米軍がグアムへ後退すると、プレゼンスは減少するうえに経費も増えることになるんですね。そもそも、沖縄駐留の米軍をすべて受け入れるだけの物理的なキャパがグアムにはない。

海軍はさらに深刻で、佐世保や横須賀で行われている艦艇修理は高い技術を持つ日本の民間企業が支えています。これらが使えなくなると米国本土まで回航して行わなければならなくなります。残念ながら、ハワイやグアムにはそういった能力はありませんからね。米太平洋艦隊を維持することすらままならなくなります。

さて、トランプ政権樹立後の対応を注目してます。

【12943】米軍の軍拡開始か
 tomyk  - 16/11/13(日) 0:16 -

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   ▼退役軍人さん:
▼かっくるなかしまさん:
▼あぶさんさん:
こんばんわです。

老人党スレではありませんが、はr(以下略)氏がいきなりトランプヨイショをしてきたのは何で?と思ってましたが、氏が多分定期購読してる日刊ゲンダイが元ネタのようです。

ttp://ww
.nikkan-gendai.com/
トランプ大統領誕生でアベ政権が終焉を迎えるという記事が多いこと多いこと。

しかし、分析する記者やエコノミストの記事を見ても眉唾物です。

ttp://ww
.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193670/2

>ムダな兵器を売りつけてくる可能性も高いという。というのも、トランプは戦争はしないとみられているからだ。戦争がなければ兵器産業は儲からない。トランプ勝利が決まった途端、兵器関連銘柄は下落してしまった。兵器産業の利益を確保するために、同盟国の日本に兵器を売りつけるだろうと予測されているのだ。

何と単調な死の商人記事。

ttps://ww
.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-09/OGE9TO6JTSE901
ブルームバーグから

>>ドナルド・トランプ氏の予想外の米大統領選勝利は、早くも世界の市場や産業で勝者と敗者を分けている。トランプ氏の石炭重視姿勢が米アパラチア山脈にある鉱山会社を勇気づけた一方、メキシコ・ペソはパニック売りを浴びた。変化はゆっくりと伝わる物が多いが、ほとんど時間を置かずに反応が出た市場を以下に挙げる。

中略)

>>防衛関連企業:トランプ氏は米国の防衛費増強を約束していることから、ロッキード・マーチンやノースロップ・グラマン、レイセオンといった関連株が金融危機以降で最大の上昇を記録。

情報の裏づけとソースを取らないところは、はr(以下略)氏と同様。

しかし、トランプ次期大統領の「米軍駐留費の大幅負担」の言葉に色々と乗せられる輩は多いようです。

ttp://ww
.nikkei.com/article/DGXLASJC09H6O_Z01C16A1ACYZ00/
日経新聞より

>翁長知事、トランプ氏との会談に意欲 「沖縄の意見聞いて」 

国防の政治判断を県知事が行うのはどうなんでしょうか。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00010001-sorae_jp-sctch

>この軍拡は世界に平和をもたらすのでしょうか? それとも……。大統領選に勝利したドナルド・トランプ氏ですが、同氏は以前より軍備の大幅拡張を主張しています。その内容は以下のとおり。
 
>陸軍兵士を49万人から54万人に
>空軍の戦闘機を1,113機から少なくとも1,200機に
>海兵隊の大隊を23部隊から36部隊に
>海軍の水上艦や潜水艦を276隻から350隻に

少なくとも、作った兵器は自国の増強に使うということで日本に買わせるのはどれだけでしょうかね。
実際、米国製の航空機エンジンやMDシステムの部品などがあり、逆に日本が売り込んでる技術が無ければ成り立たない米国製兵器もある。

海兵隊の増強も政策に盛り込めば、沖縄の辺野古基地は加速するんじゃないでしょうか?
そして、実際に日本が現状負担してる駐留費用etc

経済的に流れが悪い大国が兵器を作って活性化するというのは、実際に1940年代前後にアメリカで行われています。

そして、作った兵器や増えた人員は何処へ向くか。

レーガン政権時の米軍の規模が参考になるか。

【12945】Re:極東米軍の費用対効果比
 かっくるなかしま  - 16/11/14(月) 10:45 -

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   ▼退役軍人さん:
▼tomykさん:
▼あぶさんさん:

こんにちは。

貴重な情報、ありがとうございます。

>三方面の駐留米軍の費用を考えてみますとね。
 
>欧州 米国の持ち出し
>中東 米国の大幅な持ち出し
>極東 駐留国の持ち出し

>なんですよ。

欧州が持ち出しというのが・・

ドイツに問題あり、というのが持論です(^^ゞ

>例えば、沖縄に駐留する米海兵隊の一個師団の総費用と米本土東海岸駐留の同規模師団の総費用を比較しますとね。

>およそ20%ほど日本に駐留する師団の方が安くついてます。

>ソースは長くなるので割愛しますが、米予算教書や国防総省による議会への会計報告によります。

経費で20%安く、そこに時間(地の利)・補修整備・連携等を考え合わせれば、

米国にとって損とはなりませんよね。

>近場に演習場や訓練場が豊富にあり、統合任務部隊を構成する海軍や空軍、また韓国駐留の陸軍との調整や合同演習も容易に安く行えます。

>日本に駐留する部隊へは、「思いやり予算」(SACO関係費)や自衛隊による演習支援(自衛隊演習場の利用や部隊移動に伴う支援など。)により同じ予算でほぼ1.5倍の訓練演習が行えています。

>安倍政権による事前接触でこの点をトランプ氏側に伝達されているようで、その後日本への経費負担増発言は無くなりました。

日本はそんなに払っているのか、というトランプ発言が一部で伝えられていました。(現代isメディア)

知らなくとも説明すれば分かる、というのはよいことです。

>今後、国防総省によるオリエンテーションや事前ブリーフィングが行われると、トランプ氏陣営は現実を突きつけられることになります。

トランプ次期大統領の日本に対するイメージが1980年代のバブル期のままのようなので、

認識ギャップに修正の余地ありありです(笑

>沖縄駐留米軍がグアムへ後退すると、プレゼンスは減少するうえに経費も増えることになるんですね。そもそも、沖縄駐留の米軍をすべて受け入れるだけの物理的なキャパがグアムにはない。

>海軍はさらに深刻で、佐世保や横須賀で行われている艦艇修理は高い技術を持つ日本の民間企業が支えています。これらが使えなくなると米国本土まで回航して行わなければならなくなります。残念ながら、ハワイやグアムにはそういった能力はありませんからね。米太平洋艦隊を維持することすらままならなくなります。

時間(地の利)・補修整備・連携というファクターは大きいですよね。

一点、

米国は韓国防衛をどう考えているのか。

極東での安保タダ乗り論の最たるものが韓国であると私は観ていて、

在韓米軍を我が国が後方支援するのは理解の範疇にありますが、

一方で、韓国が我が国を敵視し、その韓国を米国がほんの2年前まで靖国や慰安婦問題で肩を持つ、

我が国を戦争犯罪で倫理的に封じ込めようという思考回路が理解不能。

安保の経済性を俎上に上げるのであれば、請求書はきちんと韓国に回すよい機会であると観ますし、

同盟関係の双務性以前の問題として、三角同盟であろうとも、仮想敵国を助ける同盟関係などあり得ないということもまたはっきりさせるよい機会であろうと観ています。

(例えば、米国がトルコ、クルドとそれぞれ同盟/支援関係にあるとして、トルコとクルドの同盟関係にはならないということと同じであろうと)

>さて、トランプ政権樹立後の対応を注目してます。

興味津々です。

米国の貿易収支の現状はこちら(↓)になります。
ttp://3rdworldman.jugem.jp/?eid=168
(アメリカの貿易はどう変わってきたか〜日本の地位低下は著しい)

1980年代後半であれば、トランプ氏の日本批判は当てはまりますが、

状況は全く変わっている。

一目瞭然に、米国の製造業を立て直すということであれば、

一に中国、二に(意外にも)欧州、三にメキシコです。

我が国の貿易収支は、

端的に言えば、資源価格が上がれば消し飛ぶくらいに、GDP比で見れば概ね均衡的で、国際収支は資本収支で稼ぐという構造。

TPPにせよ、我が国にとっては、資源の多様かつ安価な調達という安全保障上の側面に意義があるとなります。
ー  TPPが流れても、ロシアとのルートが開かれれば、同じことです。

製品のデフレの震源は中国ですから、TPPを締結すると、半ば自動的に中国からのデフレの輸入を米国は制限できるはずなのだが。
ー  保護主義で関税率を引き上げても同じことです。同じことをするにせよ、政治的に歴史的に美しいか否かの違いだろうと観ています。

トランプ新政権が、《財政出動》に舵を切る、これは正しいと観ています。

------------

【12946】Re:極東米軍の費用対効果比
 退役軍人  - 16/11/14(月) 12:59 -

引用なし
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   かっくるなかしまさん
tomykさん
あぶさんさん

こんにちは。

<失礼一部割愛>

>>欧州 米国の持ち出し
>>中東 米国の大幅な持ち出し
>>極東 駐留国の持ち出し
>
>>なんですよ。
>
>欧州が持ち出しというのが・・
>
>ドイツに問題あり、というのが持論です(^^ゞ

もともと予想される戦場の様相が全く異なるので冷戦当時の状況を考慮すると無理もなかったのですが。

ワルシャワ条約機構軍による梯団構成の大規模な機甲化軍団が防御線を突破して旧西ドイツへ雪崩れ込むという想定でしたから。

西への回廊と呼ばれていましたが、沿岸国経由と内陸国経由の二通りの輸送ルートが旧ソビエト連邦領内から旧東西ドイツ国境地域へと整備確立されていました。

なんと、このルートは1960年代初頭には出来上がっていました。旧ソ連による西進政策は「本気」だったことを意味しています。

したがって、沖縄に駐留する海兵隊のような「軽装備の歩兵を中核とする海陸空混成戦闘団」は不要だったのです。

戦車師団と機甲化歩兵師団を中核とする重装備の機甲戦闘団の西ドイツ駐留が必要不可欠だったんですね。

平原での機甲軍団同士の戦車戦をイメージしてみてください。

余談ですが、1968年に起きたプラハの春事件の際には内陸国側の南の回廊を経由してソ連軍が雪崩れ込んだ。ほぼ十個師団規模の機甲軍団がほんの数日で旧チェコスロバキアとポーランド国境に集結できた理由でもあります。ほぼ90%程度の兵力が旧ソ連軍でソ連領内から展開された部隊でした。

旧ソ連軍は欧州における東西冷戦の接線(前線)への展開能力と展開可能な軍団規模を示してしまうことになった。

これらの事象というか現実に直面したNATOは旧東西ドイツ国境地域への防御態勢を再構築し機甲軍団の増強を余儀なくされました。

冷戦終了後、米陸軍の地上軍主力は米本土へ引き上げましたが、構築されていた関連施設の撤退は、ロシア軍の再構築と再編成とそれを可能にした資源輸出によるロシア経済の復活からなどから異なる次元での戦略的プレゼンスが必要になっています。クリミアの併合やウクライナへの領土的野心にみられる「実質的な支配領域の拡大」、つまり実質的なワルシャワ条約国軍の再構築と地中海でのプレゼンスの確立などなど。

ドイツ以外でこれらのシギント情報、つまりロシア軍動向監視に適した地政学的好地はほかにない。

長くなるので二つに分けます。

続きます。

【12947】Re:極東米軍の費用対効果比
 退役軍人  - 16/11/14(月) 14:56 -

引用なし
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   続きその1です。

>経費で20%安く、そこに時間(地の利)・補修整備・連携等を考え合わせれば、

>米国にとって損とはなりませんよね。

損というか、得しかないと思いますよ。

それに、海兵隊の定義から考慮すると。
#海兵隊の定義 「強襲揚陸を専門とする軽装の歩兵。」

いわゆる「ライフルマン」と呼ばれる「槍の穂先」は海兵隊の全数のほぼ15%程度でしょう。兵種としての専門性も高く少数精鋭を地でいく「準特殊部隊」といっても良いかな。

したがって、残り85%を占める支援要員が必要とする現地アセットをいかにリーズナブルに調達するかが、部隊維持費用を適切に保つ要素となります。


>日本はそんなに払っているのか、というトランプ発言が一部で伝えられていました。(現代isメディア)
>知らなくとも説明すれば分かる、というのはよいことです。

破産を数回経験した「筋金入りの米国企業経営者」ですからね。

経済的合理性の掟には忠実でしょうから。

>今後、国防総省によるオリエンテーションや事前ブリーフィングが行われると、トランプ氏陣営は現実を突きつけられることになります。

>認識ギャップに修正の余地ありありです(笑

政権移行チームに身内を四人入れてますよね。
閣僚には入れませんが。(連邦法の規定)

娘と娘婿、この二人も実業家であり経営者でもある。
かてて、加えて前妻の息子二人も実業家で経営者。

この四人と共和党で実務者としての調整能力で高い能力を評価されている人々が入ってます。
極めて、実務的かつ強力な陣容ですよ。

>米国は韓国防衛をどう考えているのか。

>極東での安保タダ乗り論の最たるものが韓国であると私は観ていて、

>在韓米軍を我が国が後方支援するのは理解の範疇にありますが、
>一方で、韓国が我が国を敵視し、その韓国を米国がほんの2年前まで靖国や慰安婦問題で肩を持つ、

北朝鮮も韓国も首都機能が前線に極めて近いという地政学的弱点を持っています。長射程の野砲やMLRS(多連装ロケット)の射程に首都機能の中核部分が入っています。

前線近くにある司令部機能や前線集積所能力は開戦後数時間で機能を失います。

このため、漢江を挟んだ南側の京畿道に韓国政府の行政機能は移転済みですし、在韓米軍司令部は現在のソウル特別市から京畿道への移転が予定されています。(中核師団の第二歩兵師団は移転済み)

実は在韓米軍第八軍団第二師団の中核部隊はすでに第七師団隷下としてアメリカ西海岸へ移転済みなんですよね。

第2歩兵師団第2旅団戦闘団
第2歩兵師団第3旅団戦闘団
第2歩兵師団第4旅団戦闘団(移転後、閉隊)

>我が国を戦争犯罪で倫理的に封じ込めようという思考回路が理解不能。

そういうことをやっていても、在韓米軍の適正規模化(という名の縮小撤退)は着々と進んでいるのですけどね。

これで、国連軍として米軍に付与されていた「戦時作戦統制権」まで返還されてしまうと、米軍撤退に歯止めがかからなくなると制服組が抵抗したと聞いてますが。

>安保の経済性を俎上に上げるのであれば、請求書はきちんと韓国に回すよい機会であると観ますし、

>同盟関係の双務性以前の問題として、三角同盟であろうとも、仮想敵国を助ける同盟関係などあり得ないということもまたはっきりさせるよい機会であろうと観ています。(例えば、米国がトルコ、クルドとそれぞれ同盟/支援関係にあるとして、トルコとクルドの同盟関係にはならないということと同じであろうと)

こういう視点はとても重要なんですよね。
政治が如何に友好を叫んでいても、現場の軍人としては「背中から撃たれる」事態は避けなければならないので。

続きます。

【12948】Re:極東米軍の費用対効果比
 退役軍人  - 16/11/14(月) 15:22 -

引用なし
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   続きです。
これで終わりです。

>>さて、トランプ政権樹立後の対応を注目してます。

>興味津々です。

>米国の貿易収支の現状はこちら(↓)になります。
>ttp://3rdworldman.jugem.jp/?eid=168
>(アメリカの貿易はどう変わってきたか〜日本の地位低下は著しい)

>1980年代後半であれば、トランプ氏の日本批判は当てはまりますが、
>状況は全く変わっている。

そうなんですよねぇ。
米国で販売されている日本ブランドの車は米国とメキシコでほとんど生産されていますよね。

日本車というカテゴライズで制限するなら、米国市民が仕事を失うことになります。


>一目瞭然に、米国の製造業を立て直すということであれば、
>一に中国、二に(意外にも)欧州、三にメキシコです。

第三番目は広義には、メキシコとカナダ、つまりNAFTAの加盟国。

特にメキシコかな。
北米自由貿易協定(NAFTA)の副作用といってもいのかな。
メキシコに対する貿易赤字は総貿易赤字の四分の一にも膨れ上がった。

これが、アメリカ人の仕事をメキシコへ流失させたと批判されているし。

>我が国の貿易収支は、

>端的に言えば、資源価格が上がれば消し飛ぶくらいに、GDP比で見れば概ね均衡的で、国際収支は資本収支で稼ぐという構造。

>TPPにせよ、我が国にとっては、資源の多様かつ安価な調達という安全保障上の側面に意義があるとなります。
>ー  TPPが流れても、ロシアとのルートが開かれれば、同じことです。

>製品のデフレの震源は中国ですから、TPPを締結すると、半ば自動的に中国からのデフレの輸入を米国は制限できるはずなのだが。
>ー  保護主義で関税率を引き上げても同じことです。同じことをするにせよ、政治的に歴史的に美しいか否かの違いだろうと観ています。

>トランプ新政権が、《財政出動》に舵を切る、これは正しいと観ています。

正しいというよりも、他に有効な手立ては無さそうなんですが。

長文、失礼いたしました。

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