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▼退役軍人さん:
▼tomykさん:
トランプ政権の人事の見どころと情報、ありがとうございます。
引き続き注目しております。
金融・経済の方面では、
安全保障での人事(フリン氏、マティス氏)とともにエネルギー長官人事が中東にインパクトを与えている模様(↓)。
ttp://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASGN01H0Q_R01C16A2000000/
(日経、OPECも揺さぶるトランプ人事の衝撃、2016/12/01)
>> 米エネルギー長官には米シェール革命の立役者、コンチネンタル・リソーシズを率いるハロルド・ハム氏の名前が浮上する。原油生産量で世界一となった米国の中東依存度は低下している。
>> トランプ政権の人事ににじむ中東への強硬姿勢が「中東勢は減産をまとめ結束を固めたいところだろう」との見立てを生んだ。減産合意を受けて原油先物相場は急反発。WTIは前日終値比9%を超えて上昇した。
中東でのタカ派政策を織り込みに行っているようです。
・・・
> オバマ政権下で米軍の兵站能力を落としていたとは。だからIS相手に大規模作戦に踏み切れないでいたのかと思いましたが。
対ISの大規模作戦に入っているモスル市街戦ですが、イラク軍での戦死者数が2000人、(民間死亡者が900人)と報じられてきていて、結構な驚きです。
ttp://w
ww3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010792281000.html
(NHK、「モスル奪還作戦、イラク軍兵士の死者約2000人に」、2016/12/02/08:42)
>> 国連イラク支援ミッションは1日、ISとの戦闘や襲撃などで先月、国内で死亡したイラク軍やクルド人部隊などの兵士の数は、前の月の3倍近くに増え、1959人に達したと発表しました。
>> また、先月、戦闘やテロに巻き込まれて犠牲になった住民は、確認ができただけで900人余りに上るとしています。
数字からはISの抵抗の凄まじさが窺えます。
市街戦の状況について報道が少なく、先週まで比較的容易に包囲を完了したかのような伝え方にあったので驚きです。民間人死亡者にせよ、シリア・アレッポでそれの2倍弱。
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