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皆様
自己レスです。
>推論としては、準備の最終段階で厳しい情報統制下にあるのか。
>
>それとも、緊張緩和に向かうのか。
>
>二つに一つなんですよね。
>
>情報コミュニティでは開戦間近と読んで、開戦後のビジネスチャンスを模索する動きにシフトするグループと、武力行使は無いと読んで手じまい関連のビジネスに向けて動くグループに真っ二つに割れている状況なんです。
昨晩、この投稿をした後に欧州の民間軍事会社の採用担当を務める友人とメールのやり取りをした後で、電話がかかってきて支援を要請されました。
色々と話したのですが。
武装警備要員を「人種指定」で公募しているとのこと。
その要件が。
★軍歴は必須ですが、退役時にNCO以上の階級であったこと。(NCO=下士官)
これは、現場の指揮官に高い判断力を求めるということになります。
★英語必須。
★東、および東南アジア系の人種は除外 ←ここ重要
まぁ、我々の世界では当然の事というか常識なのですがイラクやアフガンに入れた民間武装警備要員は中東系と南アジア系および中央アジア系を除外してました。
これはね、基本的に軍服を着用しない武装警備要員の警備班構成では派遣地域の人種を避けないと敵味方識別が難しくなるからなんです。誤射やフレンドリーファイヤーを避ける意味でとても重要なんですね。
で、「東、および東南アジア系の人種は除外」ということは、その地域が派遣地域となることを暗示していることになります。
ある種のギャンブルで早い段階で派遣できる準備をしておき、想定状況になったらビジネスとしての「先陣の利」を得ようとしていることを意味します。
彼らはとんでもないレベルでの「情報収集及び分析能力」を持つ会社を運営していますから、私のレベルでは知りようがない情報を得ていますので、ある程度の勝算があるんだろあなぁ。
うーん、明日はどっちだ。
益々解らなくなった。
もし、そうなったとしたら近隣国で要員の交代や休養などが可能な安全な都市。
と言えば............
私に支援を求める理由も納得ができます。
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